「読んでくれる方」以外の「意識すべき相手」とは!?
はいどうも。新人13号です。
前々回からスタートしたブログをはじめて約半月でGoogle AdSenseに一発合格したお話。今回は最後となる、その第3回目です。
【ブログ】収益化への第一歩、ブログをはじめて約半月でGoogle AdSenseに一発合格した経緯を大公開!(その1)
【ブログ】収益化への第一歩、ブログをはじめて約半月でGoogle AdSenseに一発合格した経緯を大公開!(その2)
(その1)の記事では、まずはブログスタートから申請、そして申請中までの公開記事数、また、各記事の文字数についてみてきました。
(その2)では、実際に記事を書いていく中での「超個人的に気を付けていた点(前編)」として、ターゲットの具体的設定の重要性について話してきました。
このシリーズ最後となる今回は、Google AdSenseに合格したという経緯から学んだ、ブログを読んでくださる方のより深い設定方法、また、もう一つの側面(ステークホルダー)に対しての影響・効果という部分を見ていきます。
・ブログを書く際の注意点を知りたい!って方
・ブログってどんなふうに書けばいいのさ!って方
などなど
結果的にGoogle AdSenseに一発合格!ブログを書く際に注意しているポイントを大公開!
それではやっていきましょう。
ブログを書く際に注意してるポイント(後編)
前編に続き、あくまでも「超個人的な見解」です。あらかじめご了承ください。
注意ポイント(ふりかえり)
前編では『どんなスタンス(立ち位置)で記事を書いているか』を見てきました。
わたしが個人的に気を付けているポイントは以下です。
・読者(=ターゲット)を具体的に設定する
・読者(=ターゲット)が欲しいと思う需要に特化した情報を伝える
・自分で考えた独自の視点(=超初心者視点)を強みに変える
ここからは、より具体的に「見てくださる人」のイメージの仕方を考えていきます。
「ターゲット」とは?
上記で書いた「ターゲット」という単語。
よくお客さんを想定するときに使われる言葉だと思うので、聞いたことがある方も多いかと思います。
ですが「日本語で説明して」と言われたら皆さんはなんと答えるでしょうか?
お客さん?売りたい人?ブログの場合だと読者の方?おそらく全部正解だと思います。
わたし自身も調べたことがあり、その時に出てきたのは「実在している『集団』」というものでした。
例えば「20代女性」「都内に通う小学生」「○○県在住の高齢者」などがイメージしやすいでしょうか。
こういった『実在』するグループをお客さんとして設定する事を「ターゲット」と呼ぶようです。
より深くイメージするには
では、ターゲット=集団と仮定した場合、どうしても対象となるお客さん(読者の方)が複数になってしまいますよね?
そうなると、十人十色という言葉があるようにすべてのお客さんにマッチしなくなってしまう可能性が出てきます。
もちろん、提供するサービスが10人全てから高評価を頂くこともあるでしょう。
しかしながら、全員から満点をもらうという事はなかなか難しいことでもありますよね。
そうした時に、より深くお客さんをイメージするというやり方の一つに「ペルソナ」という設定の方法があります。
ペル川ソナ夫くん
人の名前みたいな見出しです。が、実はここにヒントが隠されているのです!
「ペルソナ」とは、日本語にしてみると即ち「実在しなくてもいい『個人』」とでもいえばいいでしょうか。
例えば、ですが・・・
29歳 男性 会社員 独身 都内在住 1人暮らし 趣味:キャンプ… などです。
要は、「実在しなくてもいいので具体的な個人を想像する」という考え方です。
わたしも実際このブログを作成する際に、上記のような設定をしてみました。
更に付け加えると・・・
仕事はメーカーの営業職で、年収は450万円、車は持っておらず電車通勤。
会社は渋谷にあり、電車で約30分の川崎市に在住。新卒で入社した会社に勤めて丸6年、30歳という節目を直前に控え、このまま今の会社に居続けていいものか、という事が最近の悩み。(実際にこういった知り合いはいませんよ)
とにかく、実在する・しないに関わらず、より具体的に『個人』をイメージします。
そうすると・・・
「もしかしたらこんな悩みを持っているんじゃないかな?」
「休みの日はこんなことをしてるんじゃないかな?」
「電車通勤の最中ってどんなことしてるのかな?」
こういったイメージ(想像)が出来てくるかと思います。
そこまで来ると、自分が提供する商品(サービス・価値)を提供する人は合ってるか?や、どんなふうに伝えるとその人(ペルソナ)は興味を持ってくれるかな?など、より具体的なイメージができますよね。
わたしの場合は、もっともっとイメージを深めるために、実際に設定した個人像に「ペル川ソナ夫」という名前を付けました。
どうやらわたしのソナ夫くん、最近人生で悩んでるみたいなんです。。
あなたのソナ夫くんはどんな生活をしてますか?
もう一つの意識するべき視点
最後に、もう一つだけGoogle AdSenseに申請するにあたり個人的に気を付けていた点をご紹介します。
それは「審査するGoogleから見てメリットがあるか」を意識する、という事です。
今回の「Google AdSense」に限定していえば、とはなるのですが、「仕組み」として考えたときに、以下があげられると思います。
・自分が作ったブログ(HP)にGoogleが広告を掲載してくれる
もし自分が広告の出稿主だとして、あるサイトに広告を掲載しようと考えているとします。
その際、「自分にとって悪影響となるようなサイト」と「相対的にも世の中のためになるような内容のサイト」では、どちらに掲載したい。と考えるでしょうか?
言わずもがな、一目瞭然ですよね。
もう少し掘り下げた言い方をすると・・・
・記事を目で見ない方にもわかるように工夫する
ということです。具体的に何をしているか一例をご紹介します。
下の画像は、わたしが記事内に画像を挿入する際の画面です。
赤枠の部分にご注目ください。
「代替テキスト」と「説明」欄に文字を入力しています。
これは、もし視覚障害の方が記事を読んでくださった際に、内容を音声テキストで読んでくれることを想像して行っています。
まとめ
ブログをはじめて約半月でGoogle AdSenseに一発合格したお話の第3回目、ブログを読んでくださる方のより深い設定方法、また、もう一つの側面(Google)に対しての影響・効果という部分をみてきました。
・ターゲットは「実在している『集団』」、ペルソナは「実在しなくてもいい『個人』」
・自分だけの「ペル川ソナ夫くん」を想像(創造)する
・「審査するGoogleから見てメリットがあるか」を意識する
おわりに
上記はあくまでも一例で、本当はなんで合格したのか自分でもよくわかってはいません。
ですが、これまで見てきた内容を意識して記事作成を続けた結果、Google AdSenseにブログをはじめて約半月で一発合格した、という事実があります。
ドヤ顔をするわけでは決してありませんが、これからGoogle AdSenseに申請をする方の一助となれば幸いです。
以上が、わたしがブログを作成する際に超個人的に気を付けていた点となります。
ここまで読んでいただけた方がいれば本当に嬉しいです。
長文にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
次回は
ここまでブログのお話が続きましたので、少し目線を変えて他の副業(とはまだまだ呼べるものではないですが)のお話をしていきたいと思います。
自分にとって不用品となるモノに適正な値段をつけるには・・・?
ではまた。